AMIGA500の増設RAMボード
日本ではあまり見かけなかったが海外(欧州)では流行ったらしい68000搭載のPC、AMIGA500。シリーズの中では入門機に分類されるが、この一体型がいいんだよ。
背面にはジョイスティック/マウスポート×２、AUDIO-R、AUDIO-L、DISK、SERIAL、PARALLEL、電源、RGB、モノクロVIDEO。
とりあえずAUDIO-LとモノクロVIDEOの端子をモニタに接続して動作確認。このようにシステムディスクを要求してくる。
電源は外付けでコネクタが特殊、でかい。ただし+12V,-12V,5VのようだからコネクタさえなんとかなればATX電源でも流用できそうだ。
底面には拡張RAMボードがあらかじめささっていた。
MB81256-12×16個、合計512KB。コネクタ近くにはダンピング抵抗らしきものが見える。
OKI M6242Bはリアルタイムクロック。電池は腐食している。3.6V。これを交換すれば生き返りそう。
回路図は以下にあった。
http://project64.c64.org/hw/amiga.htm
これは盆栽的に楽しむよ。
Amiga Hardware Database
Aminet - Latest packages, last 14 days
